当社は日本溶射工業会西日本支部会員として、金属溶射施工に30年以上の実績を有し、施工経験も豊富です。
当社のJIS金属溶射方式は、溶線式フレーム溶射、粉体フレーム溶射、溶線式アーク溶射です。
金属溶射は溶融亜鉛メッキに比べ大きさ、形状(板厚の薄い物など2.5mm~)に関係なくブラスト処理ができれば施工が可能で、
鉄鋼部材に溶融亜鉛メッキ処理した場合の4倍以上の長期防食特性(JIS塩水噴霧試験結果による)を付与することができます。
溶融亜鉛メッキと比較して処理廃液も出ず、地球環境にやさしい防食表面処理が可能です。
溶射処理は橋梁や港湾、漁業関連施設、キュービクル等の屋外設備等に採用されています。
本州と九州とを結ぶ関門橋の表面処理にも採用されています。